さて、2日目も元気に参りますよ~
本日は昨日鹿児島から乗車した桜島号夜行便の到着地・博多バスターミナルからのスタートです。
■第五走者「とよのくに号」
博多BT 6:44発
→要町[大分駅高速バスのりば] 9:17着
大分駅に到着です。
要町バス停はいわゆる駅前バスターミナルではなく、駅裏的な位置の、東京駅なら鍛冶橋駐車場、大阪駅ならプラザモータープールといった感じです。
大分駅には北側(下の写真)の「府内中央口」と南側の「上野の森口」があり、せっかく九州来たのに東京を思い出してしまいました。。わすれますね。。
JR九州は駅舎に大時計をつけるのがお好きみたいですね、博多駅もそうですしね。
大分駅府内中央口目の前からはじまる中央町商店街です。
こちら進むとDCS大分中央商店街店がございます。
最近なかなかモーニングの時間にドトールへ行くことがなかったので、お久しぶりのBモーニングを噛み締めていただきました。
朝活、気持ちよろしいですねぇ。
DCS大分駅前店もしっかり行って、JR大分シティをすこしばかり見物して、あっという間にバスの時間です。
■第六走者「特急やまびこ号」
要町[大分駅高速バスのりば] 10:54発
→通町筋 14:58着
この路線は他のバスと違って中九州道一部区間を除いて一般国道および一般県道を走行するので、距離の割にとても時間がかかります。
休憩も2回、道の駅で20分とリゾートホテルで10分、合計30分ほどとるような運用で、個人的にもっとも車窓が楽しかった路線です。
大分駅を出発して大野川という川に沿って走りはじめ、途中九州の小京都である竹田市に所在する「天空の城」といわれる岡城(豊後竹田城)趾、カルデラで有名な阿蘇山を中心に広がる阿蘇くじゅう国立公園(阿蘇ジオパーク)などを経由して、終点の熊本市街まで向かいます。
今までとは一転、観光路線です。
阿蘇連山きれいですねぇ。移動で疲れた体や心が洗われます。
こちらは竹田市中心街の竹田駅前です。
さすが小京都の貫禄がありますね。また来たいなと心から思いました。
それを過ぎると一部区間ではいろは坂のようなカーブを運転手さんの巧みなハンドルさばきでくるくるまわって
阿蘇駅で多くのお客さんを乗せて
4時間ほどの乗車にて熊本市街地へ到着です。
2016年4月に熊本で大きな地震が起こり、今も復旧作業が続いています。
先ほど通ってきた阿蘇周辺地域でも鉄道の不通が見られて復旧の最中であることがうかがえました。
地震の爪痕は熊本市内でも見られ、石垣などが崩れてしまった熊本城の入口は閉鎖中とのこと。外から眺めることしかできませんでした。
全国どこでも災害が起きるこの世の中、旅行中はもちろんですが日常生活でも頭の片隅でも災害について考えながら生活していくことが重要だと思います。
そのためには被災地の現況を見学することはとても必要なことだと改めて感じました。
と、そんなことを考えているとバスの時間が迫ってきました・・・
■第七走者「きりしま号」
通町筋 16:36発
→鹿児島中央駅 19:45着
現代車です。なかなか珍しい。
昨日ぶりの鹿児島に着くと、すぐに市内バスに乗り継いで「鴨池新町」バス停まで向かいます。
鹿児島で1店舗だけ残していたDCSニシムタ・スカイマーケット鴨池店を訪問し、本日付で大分・熊本・鹿児島各県の全店舗を制覇しました!
まだ旅の途中ではありますが、達成感を身に纏いながらひとっ風呂いきます。
今夜のごはんは、鹿児島ラーメン「我流風」さんであぶり焼豚ラーメンをいただきます。
鹿児島ラーメンって僕も聞いたことなかったのですが、どうやら決まった形はないようで、豚骨ベースの半濁スープにストレート麺を基本とし、そこに各店がさまざまな個性・アレンジを加えているようです。
鹿児島ラーメン屋には必ずあるという大根の漬物とあわせて、ラーメンがくるまでの間に200円のサッポロ樽生を流し込みます。
もう至福すぎて涙でてきましたよ。
ラーメン屋のあった天文館から鹿児島中央駅まで歩きます。
途中には薩長土肥連合の歴史を伝える案内板や銅像などが定期的に置かれていました。
鹿児島中央駅には大時計ではなく大観覧車ですか、九州はファンタジー。
南国交通ターミナルより昨日同様桜島号夜行便に乗車します。
■第八走者「桜島号(夜行便)」
鹿児島中央駅 23:40発
→西鉄天神高速BT 翌6:00着
この日一番疲れましたね、1日中バス乗りっぱなしだったのでね。。
それでは本日も無事終了です。
ドトール紹介です。
・大分中央商店街店(694店舗目)
・大分駅前店(695店舗目)
・熊本下通り店(696店舗目)
・熊本上通り店(697店舗目)
・ニシムタ・スカイマーケット鴨池店(698店舗目)
>次章・九州周遊旅3日目(長崎編)は3月1日10時公開予定です。
では次章もおたのしみに!
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