【祝・令和記念】時代越し福井旅(その2)

時代越し福井旅中日の今日は若狭・小浜方面目指して車を転がしていきます。


まずは若狭町にある景勝地、三方五湖へ参りますが、、
あいにくの雨模様でいまいち景色が見えず、とりあえず雰囲気だけ味わってきました。


三方五湖は三方湖、水月湖、菅湖、日向湖、久々子湖の5つの湖で構成され、そのすべてが汽水湖となっています。

若狭湾国定公園の一部として指定されており、晴れた日だと絶妙な色合いの湖面を拝むことができるようです。残念すぎる。。


またこの湖の周辺は日本海側最大の梅の産地として知られています。

西田梅林という梅林が三方湖南岸あたりに広がっています。

私梅きらいなのでそこはどうでもいいんですが一応触れておきます。ぜひ行ってみてはいかがですか??(適当)



晴れた日に五湖を見るには全長11.2kmのレインボーライン(三方五湖有料道路)からどうぞ。

通り抜けに普通車で1,020円必要ですが、道路の途中にある山頂公園からの眺めは最高らしいです。

晴れていればその道路へ行ってもよかったのですが、まああまり雨の日に行っても仕方ないということで、県道216号からレインボーラインに入らずそのまま直進して若狭湾に飛び出した神子・常神集落方面へ向かいます。


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いつしか雨はやんで雲の切れ間から青空が多少もちらつくような気候になった頃、神子集落へ入ったところでなんと野生の猿がおられました。

ガードレールに佇む(?)姿、雰囲気ありますねぇ


神子集落は山と海に囲まれて県道に沿うように形成されています。
眼前には港の向こうに山々が折り重なる景色が見えて、三方五湖より正直よかったくらいです。


ここは目的地ではないのでほどほどにして通過します。

常神集落が県道216号の終点で、陸地としてもここが半島の北限になります。

常神集落も神子集落同様に海と山に挟まれたところに集落がへばりつくように広がっています。


意外だったのが水質がとてもきれいであるということです。

海底まで見通せるほどの透明度の高さです。
港の至るところに接岸していない漁船が錨を下ろして係留されています。

晴れた日は船が浮いているように見えるんですかね
常神は小さな漁村でほとんどが民宿の形態で営んでいます。

港沿いに広がる漁師宿の隙間を抜けると広がるのはこんな木造旅館街で、そこを縫うように小路が張り巡らされています。

この雰囲気、現地にいけば背筋が伸びること間違いなし!
荘厳な雰囲気の旅館街を看板の指し示す方向に右に左に折れてたどり着きました、常神の大蘇鉄。

およそ樹齢1,300年を数え、一民家の庭にありながら国指定の天然記念物に指定されています。
逞しいですねぇ私もこんなに逞しく生きていきたい所存であります。



三方五湖・常神半島の観光はここらへんにして、続いてはもう少し京都方面に進んだ小浜市へ参ります。


小浜市は福井県の西側、高浜町を挟むともう京都府は舞鶴に入ってしまうような場所になります。

2009年にアメリカでオバマ大統領が就任したときに小浜市が読み方が同じという理由でオバマ大統領の来訪を悲願としてほそぼそと活動をしていたなんてことがありましたね。いやー懐かしい。

来訪は叶わなかったようですが、訪日の際の講演では
「I could not come here without sending my greetings and gratitude to the citizens of Obama, Japan」(私は、小浜市民の皆さんに、私のご挨拶と感謝の言葉を伝えることなくしては、ここに来ることはできませんでした)  ー オバマを勝手に応援する会のWikipediaより引用
の文言が飛び出し、大統領本人に認知されていたというので随分お祭りムードとなったそうです。


さて、2017年1月でオバマ大統領が退任してから、小浜の街はどうなっているのでしょうか。


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敦賀と舞鶴を結ぶJR小浜線の小浜駅前です。


ありがちは地方都市という感じで、ここがオバマフィーバーで揺れていたという歴史はまったくといっていいほど感じられませんでした。

少なくとも行くところには「オバマ大統領」の文言さえ見当たらずという具合。


そんな状況に面食らいながら特にすることもなく滞在約30分で引き上げました。すいません、小浜市民の皆さん。



敦賀市内へ戻ってきまして、続いては後回しにしていた敦賀市内観光(本番)といきましょう。


敦賀市は鉄道の街として知られているようです。

欧亜国際連絡列車の日本側の窓口の都市として機能していた歴史があり、新橋(東京)→金ヶ崎(敦賀港)→ウラジオストク→ヨーロッパ間で中継点として重要な役割を果たしていました。

現在の鉄道および航路での欧亜連絡の手段といえば東京→境港→東海(韓国)→ウラジオストク→ヨーロッパが一般的みたいで、敦賀港から出るフェリーは運航されていながらも定期航路としては北海道や福岡方面の国内航路のみとなっています。


国際港湾に必ずといってもいいほどある施設、そう、赤レンガ倉庫ですね。
有名なところで横浜、小樽、函館なんかで観光地となっていますが、こちらももれなくそうでございますね。

港に行けば赤レンガの倉庫なんていくらでもあるものですが、港湾とは一般の人々が来ないような場所でどうしても治安の悪化しやすいものです。

それが観光地となればインスタ映えめがけてiPhoneもった若いひとたちが大挙して押し寄せるようになるなんて典型的な例が横浜赤レンガ倉庫ですね、あれは成功例。



こちら敦賀の赤レンガ倉庫も雨のわりにはぼちぼちな客入りです。

鉄道の街というだけあり古い電車が保存され、見学できるように開放されていました。
鉄道の面影を残すものがもうひとつ。

敦賀鉄道資料館です。
入場無料で、欧亜国際連絡列車や鉄道史の概要が紹介されていました。


こちらの建物は復元駅舎でもともとの建物ではありませんが、見た目は旧金ヶ崎駅(敦賀港駅は便宜的な名称で、正式には金ヶ崎駅です)に忠実に再現されています。

館内の模型を参照すると、現資料館の位置には荷物扱いのための施設があったと推測できました。


鉄分濃いめでしたが、続いてはたんぱく質を摂取しに参りましょうか。
福井県のB級グルメにソースカツ丼があることはご存じでしょうか。

2018年夏の本州半周旅の際にも福井県を訪れていますが、そのときにもいただきました。


あちらは福井市内のヨーロッパ軒総本店で、こちらは「敦賀ヨーロッパ軒」本店。総本店からの暖簾分け第1号店舗らしいです。

ヨーロッパ軒の名称の由来は、福井県出身の創業者、高畠増太郎氏が料理研究留学としてソースカツ丼の修行をヨーロッパでおこなったことからです。

もともとは東京市牛込区(現東京都新宿区)で創業し、その後横須賀市追浜へ移転、関東大震災での被災を機に地元福井県へ帰還して総本店として営業を開始し、今に至っています。
普通のカツ丼ではないんです。

一般的なカツはまず荒い衣がついているはずですが、ここのカツは見た目がフライドチキンみたいでさらっとしています。

またソースカツ丼といえばご飯とカツの間にキャベツが載っかっていますが、そんなのいらんよとばかりに豪快に大ぶりなチキンカツがごはんに直接鎮座。

ごはん全体にソースの茶色が染み渡って少し違和感のある見た目です。


味はというとなんともクセになる味で、なんとこう表現していいのかわからず悶々とします。という感じに濁しておきますが、1年ぶりにいただいて「いやぁ間違いない」という、そういう味です。

百聞は一食にしかずでお願いします。



ひとつだけ見落としていた市内の観光スポット、気比神宮もお忘れなく。


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北陸道総鎮府であり越前國一之宮でもあるという由緒ある格式高い神社です。

また気比神宮の鳥居は日本三大鳥居のひとつに数えられ、松尾芭蕉が「おくのほそ道」で訪れたことでも知られています。   



訪れたのは5月1日。

新しい時代をお祝いしましょう。
そんなわけで敦賀市内観光は終わりとして、まだ夕暮れまで少し時間があったので国道8号を北進していきます。

コーヒーなんか飲む場所ないかなぁなんて言いながらですね。。



なんか鯖江とかいうところに着きましたけれども、

ここ、アルプラザ鯖江は前回の本州半周旅では最寄りの北鯖江駅から徒歩でアクセスしましたが、今回は国道から直接アクセス、徒歩0分で到達です。
本当にこっち(北陸や中部地方)来たらアルプラザばっかりですね。

関東ではよく見かける、同じく鳩のマークのイトーヨーカドーなんかあまり見ません。
やっぱり脂もの食べたあとはホットコーヒーですね!芯まで染み渡る系のやつー



運転手だったので写真はないですが、結局このあと福井駅とか田原町方面をぐるっとドライブして敦賀へ戻りましたとさ。

長くなりましたが、「令和初日」ありがとうございました!


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